東京株式市場では、日経平均株価は反落となった。
寄り付き前に発表された3月機械受注(先発・電力を除く民需)が前月比4.5%減と市場予想を下回ったことを嫌気し、朝方から売り先行の展開となった。
一時下げ渋る場面があったものの、先物主導で下げ幅を拡大した。
個人投資家の投げや利食い売りにも押された。
個別株物色が引き続き活発だった。
明治海運、堀場製作、椿本チエインなど好業績見通しを発表した銘柄が値上がり率上位に入った。
逆にアコーディア、ロート、メガチップスなど市場予想を下回る計画を発表した銘柄が値下がり上位に並んだ。
業種別では、33業種中、29業種でマイナス。
貴金属市況の下落を受け、鉄鋼、非鉄金属、商社など素材関連がく売られたほか、予想下回った機械受注を受けて、機械、ハイテク、精密機器なども安い。
直近で高値を更新した海運株も軒並み利食い売りに押された。
半面、原油先物の上昇を受けて、石油関連株が上昇した。
国際帝石、昭和シェル、新日鉱、新日石などが高い。
ナイジェリアでの製油所の混乱で需給逼迫観測が出ているという。
そのほか、ここ売られていた情報通信も堅調。
NTT、KDDI、ソフトバンク、NTTドコモなどがしっかり(証券新報)。